


足にできるものを「水虫」、太ももの内側にできるものを「いんきんたむし」、体にできるものを「ぜにたむし」と呼び、どれも原因は「白癬菌(はくせんきん)」といわれる真菌(カビの一種)です。なお、類似した言葉に「いんきん」がありますが、これは陰のうに発症した湿疹のことで、白癬菌が原因ではありません。ステロイド剤などの抗炎症薬で治療します。


水虫が治りにくいのは、症状が強いときは水虫薬を塗って治療しますが、症状がなくなったとたんに塗らなくなる人が多いためです。症状がなくなったようにみえても、実は角質層の奥で白癬菌が生き残っているのです。治療を続ける必要があるかは症状や体質によって異なりますが、水虫は根気よく治療を続ければ治る病気です。かゆみがなくなってからも1ヵ月以上塗り続けることをお奨めします。