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プリザシリーズ

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「なぜ?」に答えるワンポイント情報 なぜ、いぼ痔(痔核)ができるのですか? イラスト
 
体内をまわった血液がスムーズに心臓に戻るよう、静脈には逆流を防止する弁がついています。しかし、肛門のまわりの静脈にはこの逆流防止弁がありません。しかも、肛門は心臓よりも低い位置にあるため、とてもうっ血(血液が1カ所に溜まること)しやすいのです。そこに便秘やいきみ、妊娠、深酒などの誘因が加わると、うっ血してしまい、プクッと膨れてくるのです。
痔のできる場所のイメージ図
イラスト なぜ、痛みのあるいぼ痔と痛みのないいぼ痔があるのですか?
いぼ痔はできる場所により、内痔核と外痔核とに分けられます。肛門内の歯状線の内側なら内痔核、外側なら外痔核です。内痔核はほとんど痛みがありませんが、外痔核は初期でも痛みを感じます。それは、歯状線を境界にして神経系統が異なるからです。内側は痛みを感じない自律神経、外側は痛みを感じる脊髄神経に支配されているのです。
イラスト なぜ、きれ痔(裂肛)ができるのですか?
便秘が最大の要因です。硬く太い便が出る時に、肛門に傷をつけてしまうのです。特に、いぼ痔や炎症などで肛門の皮膚が弱っている時に起こりやすく、強い痛みがあります。
イラスト なぜ、肛門に挿入した坐剤は、S状結腸の方まで上がってしまうのですか?
排便をガマンしていると、いつの間にか便意がなくなります。これは、直腸内で逆の蠕動運動が起きて、便が上昇してしまったためです。坐剤もこれと似た現象で、直腸内を上昇してしまうのです。
イラスト なぜ、プリザシリーズの坐剤は患部付近に静止するのですか?
静止の秘密は、水溶性の高分子を配合した特殊基剤にあります。この水溶性高分子は、肛門内の水分を吸収すると粘着性が出るように作られています。そのため、患部付近に留まることができるのです。
坐剤の静止性の確認(プリザエースは痔疾患部付近で静止します)
プリザエース 試作品(非静止型)
プリザエースの30分後の様子 試作品(非静止型)の30分後の様子
プリザエースの60分後の様子 試作品(非静止型)の60分後の様子
試験方法:(1)ウサギに坐剤を投与。(2)一定時間後に腹部を切開して直腸を摘出。(3)摘出直腸を縦方向に切開し、坐剤の位置を確認。
イラスト なぜ、プリザエースやプリザSハイには血管収縮剤が配合されているのですか?
ステロイド剤を配合した坐剤や軟膏は、急性炎症期(腫れている時や痛い時)に適しています。この時期の血管は拡張し血流も増大しています。そのため、有効成分は血管に入りやすく、十分な効きめを発揮しないうちに、全身に運ばれてしまうこともあります。
そこで有効成分を患部に長く留まらせ、効果を持続させるために、血管収縮剤を配合しました。
急性炎症期における坐剤投与後の血管模式図
〈プリザエース〉 〈血管収縮剤を含まない坐剤〉
プリザエースの場合のイメージ図 血管収縮剤を含まない坐剤のイメージ図
イラスト なぜ、痔の時は急性炎症期でもお風呂に入って良いのですか?
一般的に急性炎症期には、患部をあたためないのが原則です。しかし、専門医は痔の場合、肛門周囲膿瘍(感染性の疾患)以外は、入浴するよう指導しています。それは、痔の痛みは主に筋肉のけいれんによるものと考えられており、あたためることで筋肉のけいれんを抑え、痛みを改善することができるからです。ただし、熱いお風呂ではなく、ぬるめのお湯に短時間入ることをおすすめします。もちろん、患部を清潔にするためにも入浴は大切です。
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