ダマリンシリーズ
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水虫のタイプは、大きく3つに分類することができます。
(1)趾間型(水虫の約55%)
いわゆるジクジク型の水虫で、足の指と指の間に水ぶくれができたり、皮がふやけたようになります。4番目の指と小指の間によくできます。
(2)小水疱型(水虫の約42%)
土ふまずや足の側面、足指の裏に小さな水疱ができ、強いかゆみを伴います。水疱はやがて破れ、小さく皮がむけて、新たな水疱ができます。
(3)角質増殖型(水虫の約3%)
足の裏から側面にかけて、皮膚が厚くかたくなります。ボロボロと皮がむけたり、かかとにひび割れを起こします。治療をせず、長い間、放置していた人に多い症状です。
足にできるものを「水虫」、太ももの内側から股部にできるものを「いんきんたむし」、体にできるものを「ぜにたむし」
と呼び、どれもその正体は「白癬菌」といわれる真菌(カビの一種)です。
角質層のケラチン(タンパク質)を溶かして食べて繁殖するために、「好ケラチン性菌」とも呼ばれています。
(白癬菌)
尚、類似した言葉に「いんきん」があります。これは陰のう(袋の部分)に発症した湿疹のことで、白癬菌が原因ではありません。ステロイド剤などの抗炎症薬での治療が必要です。
表皮の角質層を形成する細胞は、新陳代謝をくり返し、次第に上へ上へとせりあがって、やがてアカとなってはがれ落ちます。白癬菌は、はがれ落ちたアカの中で、なんと1週間も生き続けることができます。また、白癬菌は、この時アカと一緒にはがれ落ちるものもありますが、新陳代謝によって新しくできた角質にも繁殖していくので、常に角質内に生息しているのです。
水虫が治りにくいのは、白癬菌のついたアカを再び足にくっつけてしまったり、角質の奥の方に潜む白癬菌がまた繁殖してくるためです。
白癬菌は角質に進入してケラチンを溶かします。この時に出た代謝物は、表皮の奥や真皮の中へ浸透します。体はこれを異物とみなし、ケミカルメディエータを分泌。
それが真皮の神経や血管を刺激してかゆみが起こります。また、血管が刺激され、透過性が亢進すると小さな水疱ができます。こうした炎症の繰り返しで、角質が厚くなったり、皮がむけてくるのです。
(1)白癬菌が角質に侵入し、ケラチンを溶解。その代謝物が皮フの奥へ浸透。
(2)代謝物が、神経を刺激。ケミカルメディエータが放出され、かゆみが生じる。
(3)血管の透過性が亢進し、水疱ができる。炎症の繰り返しで角質は厚くなる。
白癬菌の細胞膜を構成する成分・エルゴステロールが作られるのを2つのステップでブロックする薬剤
で、2つの特長があります。
〈特長1〉 優れた抗菌力
人の水虫起因菌の90%以上を占める2種類の菌(紅色白癬菌、毛瘡白癬菌)の発育を低い濃度で阻止します。
〈特長2〉薬剤効果の持続
角質内での貯留性に優れ、24時間後でも高い角質内濃度を保ちます。
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